※本記事にはPRが含まれます。
2025年4月23日(水)浦和競馬11Rにて開催される「第63回しらさぎ賞(SIII・牝馬・ダート1400m)」は、春の南関牝馬重賞の決戦。

注目は、東京シンデレラマイルを制し、クイーン賞でも善戦した実績馬フェブランシェ。迎え撃つのは、地元浦和での相性抜群のツーシャドーや、斤量差を活かしたマーブルマカロン。舞台適性と仕上がりを見極めたい一戦だ。
【PR】今年のしらさぎ賞、本命候補のフェブランシェに関する詳細な買い目と対抗馬は?
無料で注目馬の買い目を見るレース基本情報|しらさぎ賞2025
項目 | 内容 |
---|---|
レース名 | 第63回 しらさぎ賞(SIII) |
発走時刻 | 2025年4月23日(水)17:45発走 |
距離・コース | 浦和ダート1400m・左回り |
出走条件 | 4歳以上牝馬・地方全国交流・別定 |
賞金 | 1着 1,200万円 /2着 420万円 /3着 240万円 他 |
馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ツーシャドー | 牝6 | 張田昂 | 57 | 浦小澤 |
2 | サーフズアップ | 牝5 | 矢野貴 | 56 | 船山下 |
3 | ダノンミカエル | 牝5 | 小杉亮 | 52 | 高別府真 |
4 | アイゴールド | 牝5 | 西啓太 | 54 | 浦鹿沼 |
5 | プリンセスアリー | 牝4 | 本田重 | 54 | 浦鹿沼 |
6 | フェブランシェ | 牝5 | 吉原寛 | 57 | 大藤田輝 |
7 | メイドイットマム | 牝5 | 本橋孝 | 56 | 船石井 |
8 | カレンチャンキー | 牝5 | 山口達 | 54 | 浦小久保 |
9 | パウオレ | 牝6 | 野畑凌 | 54 | 小坂井 |
10 | シトラルテミニ | 牝4 | 今野忠 | 54 | 浦小久保 |
11 | マーブルマカロン | 牝5 | 笹川翼 | 54 | 大藤田輝 |
展開予想|逃げ候補多くHペース想定、差し・好位が台頭か

⑧カレンチャンキーや①ツーシャドーが先手争い。外から⑥フェブランシェや⑨パウオレも早めに動いてくる展開となれば、全体のペースはハイに流れそう。差し馬の台頭にも注意したい一戦。
追い切り評価|注目馬の動きは?
- ⑥フェブランシェ(◎)
外厩調整主体ながら、4/19に坂路で終い11秒台を記録し状態は良好。反応も良く、能力全開に近い仕上がり。 - ⑪マーブルマカロン(○)
4/18の最終追いで50.9-36.7と好時計。中間の乗り込み量も豊富で、高いレベルで安定。 - ①ツーシャドー(▲)
最終追いで50.7-37.7と強めに追われて良化を示す。地元コースでの鉄砲実績もあり侮れない。
【PR】◎評価のフェブランシェ、実際の買い目は?
今週限定の無料予想を公開中!
南関重賞に強い「注目の競馬予想サイト」で詳細をチェック。
印付き予想|地力と斤量のバランスに注目
◎⑥フェブランシェ|牝馬重賞でも地力は一枚上
追い切り(調教)
4/19 坂路【38.0-24.4-11.9】を一杯でマーク。前走時より負荷をかけた内容で、状態面の上積みも十分。
陣営コメント(藤田師)
「前走後に短期放牧を挟みつつ、しっかり乗り込んできた。この条件でも対応できるだけの力はある」

評価ポイント
東京シンデレラマイルを制し、クイーン賞でも5着と健闘。初の浦和&1400mでもレースセンスの高さで克服可能。57キロも大柄な馬体ならこなせる。
○⑪マーブルマカロン|斤量差を活かして食い下がる
追い切り(調教)
4/18 大井外【65.4-50.9-36.7】で仕掛け気味。終い重点の内容で、状態は非常に安定している。
陣営コメント(藤田師)
「追い切りの動きも良く、前走からのデキは維持。斤量も有利なので期待している」

評価ポイント
東京シンデレラマイル2着&前哨戦ティアラC勝利と、重賞戦線で着実にステップアップ。左回り1400mでの実績もあり、今回は54キロと斤量有利。
▲①ツーシャドー|地元での戦績無敗、侮れない一頭
追い切り(調教)
4/17 浦和本馬場【66.1-50.7-37.7-12.3】と末一杯。この一追いで良化気配。
陣営コメント(小澤師)
「放牧明けでも乗り込みは十分。地元に戻って力を発揮できればチャンスはある」

評価ポイント
浦和1400mは6戦4勝2着2回。昨年の覇者で地元実績は最上位。57キロと休み明けが課題も、仕上がり次第で再度タイトル奪取も。
△⑤プリンセスアリー|牝馬クラシック馬が復調気配
追い切り(調教)
4/18 浦和【59.4-43.4】馬なり。気配維持し、順調な仕上がり。
陣営コメント(鹿沼師)
「しっかり調整できているし、条件的にも好勝負できる状態」

評価ポイント
昨年の桜花賞馬。秋以降は結果が出なかったが、前哨戦で内容良化。叩き2戦目で地元1400mはベストの条件。
△⑨パウオレ|斤量恩恵と左回りで一発も
追い切り(調教)
4/18 小林外【54.2-39.2】馬なり。攻め気配良好。
陣営コメント(坂井師)
「休養明けでも毛ヅヤも良く、仕上がりは満足。斤量差を活かせれば上位争いも」

評価ポイント
JRAオープン実績馬ながら、今回も別定54キロは魅力。1200mベストも、小回り1400mなら立ち回りでカバー可能。
△⑦メイドイットマム|上昇気配感じる伏兵
追い切り(調教)
4/19 船橋【53.2-39.2】馬なり。動きに余裕があり、状態は安定。
陣営コメント(石井師)
「状態は良いし、うまく流れに乗れれば差のない競馬ができる」

評価ポイント
桜花賞やロジータ記念勝ち馬が、近走は復調気配。追走にも余裕が出ており、仕掛けひとつで上位進出可能。
☆②サーフズアップ|復調ムードで注意が必要
追い切り(調教)
4/19 船橋【65.1-49.6-37.2】やや強め。軽快なフットワークで好仕上がり。
陣営コメント(山下師)
「内容のある追い切りができているし、自分の競馬に徹すれば末脚は通用する」

評価ポイント
東京プリンセス賞勝ち馬がようやく上昇気配。前走も浦和1400mで2着に追い込んでおり、ハイペース想定の今回は一撃も。
✅予想印
- ◎⑥フェブランシェ
- ○⑪マーブルマカロン
- ▲①ツーシャドー
- △⑤プリンセスアリー
- △⑨パウオレ
- △⑦メイドイットマム
- ☆②サーフズアップ
買い目例と最終結論
馬連本線
⑥-⑪・①(厚め)
⑥-⑤・⑨・⑦・②(押さえ)
3連複フォーメーション
1列目:⑥
2列目:①・⑪
3列目:①・②・⑤・⑦・⑨・⑪(計9点)

✅最終結論
実力で一枚上の⑥フェブランシェが軸。ただ、初の浦和・57キロという条件は油断ならない。斤量差とコース適性を武器に⑪マーブルマカロンや①ツーシャドーの逆転も想定。穴は②サーフズアップの一撃に期待。
メールアドレスだけで簡単登録!
記事が参考になったと感じた方は、ぜひ無料メルマガにご登録ください。
毎週末の重賞レースで使える「最終追い切り+買い目情報」をお届けします!
競馬ブログランキングに参加しています。記事更新のモチベーションになりますので応援クリックをお願いします!
競馬ランキング