桜花賞 2025 レース展望|出走予定馬・有力馬・過去データ・予想のポイント

桜花賞2025年のスクリーンショット GI予想

【桜花賞 2025】出走予定馬・有力馬分析|予想のポイントと過去データ

※本ページにはPR(広告)が含まれます。

いよいよクラシックの幕開け!第85回桜花賞が阪神競馬場で開催されます。
2025年の牝馬クラシック戦線を占う重要な一戦、今年も注目の素質馬がズラリと揃いました。

「2歳女王の実力は本物か?」「クイーンC・チューリップ賞組の逆襲は?」
混戦ムード漂う今年の桜花賞、展開・調教・血統・騎手コメントまで徹底分析!
このページでは、出走馬の追い切り評価や展開予想、買い目例など、勝ち馬に迫るヒントをまとめてお届けします。

この記事の内容
  1. 【桜花賞 2025】開催日程・賞金・出走条件まとめ
  2. 【過去5年データ】桜花賞の結果・レース傾向を徹底分析
  3. 【人気別データ】桜花賞の単勝人気別成績と傾向分析
  4. 【コース解説】阪神芝1600mの特徴と桜花賞の攻略法
  5. 【枠順データ】桜花賞の枠順別成績|内枠・外枠どちらが有利?
  6. 【脚質データ】桜花賞の脚質別成績|先行・差しはどちらが有利?
  7. 【注目騎手】桜花賞2025で狙うべきジョッキーランキング
  8. 【血統分析】桜花賞で好走する種牡馬&血統傾向を解説
  9. 【トライアル】桜花賞の出走権をかけた前哨戦まとめ
    1. ✅ 1. チューリップ賞(GⅡ)
    2. ✅ 2. フィリーズレビュー(GⅡ)
    3. ✅ 3. アネモネステークス(L)
    4. 🔍 まとめ
  10. 【出走予定馬】桜花賞2025の特別登録馬&最新情報
  11. 【有力馬診断】桜花賞2025の注目馬5頭を徹底分析
    1. アルマヴェローチェ
    2. ビップデイジー
    3. エリカエクスプレス
    4. エンブロイダリー
    5. クリノメイ
  12. 【最終予想】桜花賞2025の本命・対抗・穴馬を公開
  13. 【追い切り評価】桜花賞2025の最終追い切り診断&ジャッジ
    1. 🌸2025桜花賞・1週前追い切り&厩舎コメントまとめ
  14. 【結論&買い目】桜花賞2025の最終予想と馬券戦略
    1. ◎本命:ビップデイジー(6枠6番)
    2. ○対抗:エンブロイダリー(4枠7番)
    3. ▲単穴:アルマヴェローチェ(5枠9番)
    4. △連下:
    5. 穴注目:ミストレス(6枠11番)
  15. 買い目例(3連複フォーメーション)
  16. 桜花賞2025 展開予想|前傾ラップ必至の差し決着も?
    1. 🕊想定ペース:ミドル〜ややハイ
    2. 🌀中団〜後方勢で差し脚に注目したいのは?
    3. 🧭展開ポイントまとめ
  17. 逃げ残り展開で浮上する穴候補(桜花賞2025)
    1. 🏇ボンヌソワレ(⑤番・川田将雅)
    2. 🏇ミストレス(⑪番・坂井瑠星)
    3. 💡逃げ馬にとって追い風になる条件
    4. 🐎逃げ展開なら「前残りの3着ヒモ荒れ」も視野
  18. 【レース回顧】桜花賞2025の結果・勝因&敗因を徹底分析【レース後更新】
    1. 2025年 桜花賞の勝ち馬・払戻金
    2. 【桜花賞2025】レース回顧・展開分析
    3. 次走注目馬・巻き返し期待
    4. 次走以降への視点まとめ
    5. 📩 WIN5無料予想&馬券攻略法を手に入れよう!

【桜花賞 2025】開催日程・賞金・出走条件まとめ

第85回 桜花賞 GI
2025年4月13日()
阪神1600m(芝・右外)
指定┃牝馬(国際)┃3歳┃オープン┃馬齢
本賞金 [万円]
1着 14,000┃2着 5,600
3着 3,500┃4着 2,100┃5着 1,400

桜花賞は、牝馬クラシック三冠レースの第一戦で、最もスピードのある優秀な牝馬を選定するための競走。1939年に「中山四歳牝馬特別」として創設され、1947年に「桜花賞」に改称。1950年から阪神競馬場・芝1600mで開催され、オークスの優先出走権を得られる重要なレース。歴代三冠牝馬にはアーモンドアイやデアリングタクトなどの名馬が名を連ねる。


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【過去5年データ】桜花賞の結果・レース傾向を徹底分析

1着 2着 3着 馬連 3連単
2020 デアリングタクト(2人気) レシステンシア(1人気) スマイルカナ(9人気) 1,110円 47,760円
2021 ソダシ(2人気) サトノレイナス(1人気) ファインルージュ(8人気) 670円 10,400円
2022 スターズオンアース(7人気) ウォーターナビレラ(3人気) ナムラクレア(6人気) 3,740円 72,700円
2023 リバティアイランド(1人気) コナコースト(6人気) ペリファーニア(5人気) 1,280円 13,220円
2024 ステレンボッシュ(2人気) アスコリピチェーノ(1人気) ライトバック(7人気) 620円 11,470円

桜花賞の直近5年では、1・2番人気が連対するケースが多く、特に2番人気が好成績を収めている。一方で3着には6~9番人気の伏兵が絡む傾向があり、波乱要素も含む。馬連は比較的堅めで安定しているが、3連単は中穴馬の台頭により高配当となる年もある。全体的に上位人気馬が強いものの、3着には穴馬の台頭があり、狙い方次第で好配当を狙えるレースと言える。


【人気別データ】桜花賞の単勝人気別成績と傾向分析

過去20年の桜花賞における単勝人気別の成績は以下の通りです。

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4-8-1-7 20.0% 60.0% 65.0%
2番人気 8-4-0-8 40.0% 60.0% 60.0%
3番人気 2-3-3-12 10.0% 25.0% 40.0%
4番人気 0-1-1-18 0.0% 5.0% 10.0%
5番人気 1-0-5-14 5.0% 5.0% 30.0%
6~9番人気 4-3-7-66 5.0% 8.8% 17.5%
10番人気以下 1-1-3-172 0.6% 1.1% 2.8%

桜花賞の過去20年の単勝人気別成績を見ると、1番人気は勝率20.0%と信頼度はやや低めだが、連対率・複勝率は60%以上と安定。最も好成績なのは2番人気で、勝率40.0%、連対率60.0%と高い。3番人気以下はやや苦戦傾向で、特に4・5番人気の勝率は低い。一方で、6~9番人気の伏兵が5勝、10番人気以下も1勝しており、穴馬の台頭もある。上位人気の信頼性は高いが、波乱の可能性も秘めたレースといえる。

【コース解説】阪神芝1600mの特徴と桜花賞の攻略法

阪神・芝1600m(右外)
阪神芝1600m

阪神・芝1600m(外回り)は、スタートから4コーナーまでほぼ平坦で、コーナーも緩やか。ペースが緩みにくく、スピードの持続力が求められる。残り600m地点から下り坂が始まり、直線に向かう前からペースアップ。最後の直線は473.6mと長く、坂のあるゴール前で底力が試される。逃げ・先行馬は早めに仕掛けると失速しやすく、差し・追い込み馬が台頭しやすいコース。極端なスローペースでなければ、持続力と瞬発力が問われる展開になりやすい。

JRA公式:阪神競馬場コース紹介


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【枠順データ】桜花賞の枠順別成績|内枠・外枠どちらが有利?

阪神・芝1600mコースの枠番別成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

枠順 着別度数 出走 勝率 連対率 複勝率
1枠 24-35-40-280 379 6.3% 15.6% 26.1%
2枠 39-25-32-295 391 10.0% 16.4% 24.6%
3枠 34-37-34-307 412 8.3% 17.2% 25.7%
4枠 33-29-28-341 431 7.7% 14.4% 20.9%
5枠 35-30-23-359 447 7.8% 14.5% 19.9%
6枠 30-40-36-367 473 6.3% 14.8% 22.4%
7枠 39-35-45-439 558 7.0% 13.3% 21.3%
8枠 37-38-32-494 601 6.2% 12.5% 17.8%

阪神芝1600m(外回り)の枠順別成績を見ると、2枠・3枠・5枠が勝率・連対率ともに安定しており、特に2枠は勝率10.0%、複勝率24.6%と堅実な成績を残している。一方、8枠は勝率6.2%、複勝率17.8%とやや苦戦傾向にあり、外枠の馬は展開や脚質に左右されやすい。直線の長さと坂の影響を考慮すると、内・中枠で好位を取れる馬が有利な傾向が見られる。極端な枠の有利不利は少ないが、外枠の追い込み馬は過信禁物だ。

【脚質データ】桜花賞の脚質別成績|先行・差しはどちらが有利?

阪神・芝1600mコースの脚質別の成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 7-11-9-111 5.1% 13.0% 19.6%
先行 136-108-107-960 10.4% 18.6% 26.8%
差し 414-198-294-4329 9.5% 20.8% 31.9%
追込 99-95-335-3561 6.1% 12.3% 21.4%

阪神芝1600m(外回り)は差し・先行馬が好成績を収めるコース。過去5年のデータでは、差し馬が勝率9.5%、連対率20.8%、複勝率31.9%と最も安定した成績を残している。一方、先行馬も勝率10.4%、複勝率26.8%と優秀で、前目で立ち回れる馬が有利。逃げ馬は勝率5.1%と低めで、ゴール前の急坂が影響して最後に捕まるケースが多い。追い込み馬は複勝率21.4%と健闘しているが、届かずに凡走するケースも多いため、展開次第の一面が強い。


【注目騎手】桜花賞2025で狙うべきジョッキーランキング

※このデータは、過去5年間(2020年~2024年)における阪神・芝1600mの騎手別成績をまとめたものです。

騎手 着別度数 出走 勝率 連対率 複勝率
川田将雅 31-12-14-47 104 29.8% 41.3% 54.8%
岩田望来 15-17-16-109 157 9.6% 20.4% 30.6%
武豊 14-19-6-73 112 12.5% 29.5% 34.8%
松山弘平 13-15-10-114 152 8.6% 18.4% 25.0%
坂井瑠星 12-16-9-66 103 11.7% 27.2% 35.9%
幸英明 10-13-15-123 161 6.2% 14.3% 23.6%
鮫島克駿 10-8-10-78 106 9.4% 17.0% 26.4%
藤岡佑介 10-9-2-70 91 11.0% 20.9% 23.1%
C.ルメール 9-10-7-27 53 17.0% 35.8% 49.1%
和田竜二 8-18-9-123 158 5.1% 16.5% 22.2%
浜中俊 8-3-6-64 81 9.9% 13.6% 21.0%
吉田隼人 8-7-4-52 71 11.3% 21.1% 26.8%
松若風馬 7-2-8-92 109 6.4% 8.3% 15.6%
岩田康誠 7-3-6-60 76 9.2% 13.2% 21.1%
酒井学 6-4-4-65 79 7.6% 12.7% 17.7%
横山典弘 6-11-4-43 64 9.4% 26.6% 32.8%
北村友一 5-5-7-50 67 7.5% 14.9% 25.4%
M.デムーロ 5-6-5-31 47 10.6% 23.4% 34.0%

阪神芝1600mの騎手別成績を見ると、川田将雅が勝率29.8%、連対率41.3%、複勝率54.8%と圧倒的な成績を誇る。ルメールも安定感があり、連対率・複勝率ともに高水準。坂井瑠星や武豊も好成績を収めており、勝率・連対率が優秀。一方で、和田竜二や松若風馬は勝率・複勝率が低めで、やや苦戦傾向。単勝回収率では酒井学(204%)や浜中俊(133%)が高く、穴馬での好走が多い。


【血統分析】桜花賞で好走する種牡馬&血統傾向を解説

このデータは、過去5年間(2020年~2024年)の中山・芝1800mにおける種牡馬別成績を基にしています。

種牡馬 着別度数 出走 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 24-29-26-168 247 9.7% 21.5% 32.0%
ロードカナロア 20-23-20-173 236 8.5% 18.2% 26.7%
ルーラーシップ 19-12-9-97 137 13.9% 22.6% 29.2%
エピファネイア 16-17-17-132 182 8.8% 18.1% 27.5%
キズナ 14-14-13-120 161 8.7% 17.4% 25.7%
モーリス 14-11-18-105 148 9.5% 16.9% 29.0%
ハーツクライ 14-9-14-109 146 9.6% 15.8% 25.8%
ドゥラメンテ 12-4-3-91 110 10.9% 14.5% 17.3%
キングカメハメハ 12-8-2-76 98 12.2% 20.4% 22.4%
ダイワメジャー 10-16-7-79 112 8.9% 23.2% 29.5%
リオンディーズ 8-11-11-74 104 7.7% 18.3% 28.8%
ハービンジャー 6-5-9-74 94 6.4% 11.7% 21.3%
ミッキーアイル 6-2-4-39 51 11.8% 15.7% 23.5%
オルフェーヴル 5-1-7-60 73 6.8% 8.2% 17.8%
イスラボニータ 5-6-8-39 58 8.6% 19.0% 32.8%
キタサンブラック 4-6-2-30 42 9.5% 23.8% 28.6%
リアルスティール 4-4-2-13 23 12.9% 25.8% 32.3%
ワールドエース 3-3-2-13 19 7.7% 15.4% 20.5%
マジェスティックウォリアー 3-1-2-20 26 11.5% 15.4% 23.1%
ディスクリートキャット 3-3-0-18 24 12.5% 25.0% 25.0%

阪神芝1600mでは、ディープインパクト産駒が勝率9.7%、複勝率32.0%と安定した成績を残している。ロードカナロア(勝率8.5%、複勝率26.7%)やエピファネイア(勝率8.8%、複勝率27.5%)も優秀な数値で、瞬発力が求められる舞台に強い。リオンディーズやモーリスも複勝率25%以上と好走傾向がある。一方で、オルフェーヴルやハービンジャーは勝率・連対率ともに低く、成績が安定しないため割引が必要。スピード型の血統が好成績を収めている。


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【トライアル】桜花賞の出走権をかけた前哨戦まとめ

桜花賞への出走を目指す馬が前哨戦として出走するレースを「トライアルレース」と呼び、上位馬には本番の優先出走権が与えられる。桜花賞のトライアルレースは主に以下の3つが挙げられる。

✅ 1. チューリップ賞(GⅡ)

📍 開催時期:3月上旬
📍 開催競馬場:阪神競馬場・芝1600m
📍 優先出走権:3着以内の馬に桜花賞への優先出走権
📍 特徴

  • 桜花賞と同じ舞台(阪神・芝1600m)で行われるため、直結しやすい。
  • 過去10年で桜花賞3着以内馬を最も多く輩出しているが、近年は勝ち馬が本番で勝てていない傾向。
  • 2着が5回と惜敗が多いため、馬券を組む際は「本番では連下候補」として考えるのが有効。

2025.3/2(日)第32回 阪神チューリップ賞

阪神芝1600m(右外)[14頭・小雨/良]

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 通過順 人気 馬体重 厩舎
1 2 クリノメイ 牝3 55 酒井学 1:34.0 5-4-3 9 446 須貝尚
2 11 ウォーターガーベラ 牝3 55 武豊 ハナ 10-9-11 7 446 河内
3 9 ビップデイジー 牝3 55 幸英明 1/2 2-2-2 14 434 松下

払戻金

券種 組み合わせ 払戻金
単勝 2 3,930円
馬連 2-11 24,010円
馬単 2-11 164,260円
3連複 2-9-11 15,660円
3連単 2-11-9 192,330円

✅ 2. フィリーズレビュー(GⅡ)

📍 開催時期:3月中旬
📍 開催競馬場:阪神競馬場・芝1400m
📍 優先出走権:3着以内の馬に桜花賞への優先出走権
📍 特徴

  • 距離が1400mと短く、スプリンター気質の馬が集まりやすい
  • 過去10年で桜花賞を勝った馬は1頭のみ(2017年レーヌミノル)。
  • 1400m向きのスピード馬は桜花賞で苦戦する傾向があるため、1400mで好走しても本番では評価を下げるのがセオリー。

2025.3/8(土) 第59回フィリーズレビュー

阪神芝1400m(右内)[14頭・曇/良]

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 通過順 人気 馬体重 厩舎
1 13 ショウナンザナドゥ 牝3 55 池添謙 1:20.7 13-10-11 3 442 松下
2 14 チェルビアット 牝3 55 北村友 3/4 15-14-14 14 484 高野
3 5 ボンヌソワレ 牝3 55 川田将 アタマ 5-4-4 7 448 宮田

払戻金

券種 組み合わせ 払戻金
単勝 13 670円
馬連 13-14 39,270円
馬単 13-14 50,350円
3連複 5-13-14 101,130円
3連単 13-14-5 543,240円

✅ 3. アネモネステークス(L)

📍 開催時期:3月中旬
📍 開催競馬場:中山競馬場・芝1600m
📍 優先出走権:2着以内の馬に桜花賞への優先出走権
📍 特徴

  • 昨年からリステッド競走となり、格はGⅡのチューリップ賞・フィリーズレビューより低い。
  • 近年は桜花賞での好走例が少なく、直結度は低め
  • 関東馬が本番への出走権を得るために使うことが多い

🔍 まとめ

  • 最重要トライアルチューリップ賞(本番と同じ阪神1600m)
  • スピードタイプが好走フィリーズレビュー(1400m適性が強い馬は本番で苦戦)
  • 関東馬の出走権獲得レースアネモネステークス(近年は本番での好走例少なめ)

桜花賞では、特にチューリップ賞の上位馬に注目し、フィリーズレビュー組は取捨選択が重要となる。


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【出走予定馬】桜花賞2025の特別登録馬&最新情報

  • 出走馬確定
  • 特別登録馬

出走馬18頭

馬番馬名性齢騎手重量厩舎
 ヴーレヴー牝3浜中俊55武幸
 ▲エリカエクスプレス牝3戸崎圭55杉山晴
マピュース牝3田辺裕55和田勇
 △ ショウナンザナドゥ牝3池添謙55松下
ボンヌソワレ牝3川田将55宮田
 ○ビップデイジー牝3幸英明55松下
エンブロイダリー牝3モレイラ55森一誠
ウォーターガーベラ牝3武豊55石橋
 ◎アルマヴェローチェ牝3岩田望55上村
10トワイライトシティ牝3松山弘55杉山晴
11ミストレス牝3坂井瑠55矢作
12△ リンクスティップ牝3Mデムー55西村
13チェルビアット牝3北村友55高野
14 ダンツエラン牝3団野大55本田
15 △ クリノメイ牝3酒井学55須貝尚
16 ナムラクララ牝3西村淳55長谷川
17 プリムツァール牝3津村明55蛯名正
18 △ ブラウンラチェット牝3横山武55手塚久

特別登録馬24頭

馬名性齢騎手重量厩舎
 ◎アルマヴェローチェ牝3岩田望55上村
 ウォーターガーベラ牝3武豊55石橋
 ヴーレヴー牝3浜中俊55武幸
 エストゥペンダ牝3○○55高柳瑞
 ▲エリカエクスプレス牝3戸崎圭55杉山晴
エンブロイダリー牝3モレイラ55森一誠
 △クリノメイ牝3酒井学55須貝尚
 △ ショウナンザナドゥ牝3池添謙55松下
 スリールミニョン牝3○○55高橋康
 ダンツエラン牝3団野大55本田
 チェルビアット牝3北村友55高野
 トワイライトシティ牝3松山弘55杉山晴
 ナムラクララ牝3西村淳55長谷川
 ○ビップデイジー牝3幸英明55松下
 △ ブラウンラチェット牝3横山武55手塚久
 プリムツァール牝3津村明55蛯名正
 ボンヌソワレ牝3○○55宮田
 マピュース牝3田辺裕55和田勇
 ミストレス牝3○○55矢作
 ムイ牝3○○55笹田
 ランフォーヴァウ牝3坂井瑠55福永
△ リンクスティップ牝3Mデムー55西村
 ルージュラナキラ牝3○○55加藤征
 ロヴィーサ牝3○○55大根田

【有力馬診断】桜花賞2025の注目馬5頭を徹底分析

アルマヴェローチェ

  • 前走レース: 阪神ジュベナイルF(GI)
  • 開催日: 2024年12月8日
  • 開催競馬場: 京都
  • 距離: 芝2000m
  • 着順: 1着
  • 騎手: 岩田望来
前走インタビュー

アルマヴェローチェ(1着)岩田望騎手

ゲートを五分に出て、ある程度の位置につけたいと思っていましたし、理想的な競馬ができました。直線に入って持ち出した時に、外の馬に迷惑をかけてしまいましたが、追い出してからの脚はしっかり。ずっと悔しい思いをしてきましたが、やっとGⅠを勝てました。本当にホッとしています。

父: ハービンジャー
母: ラクアミ
母父: ダイワメジャー
姉:カリーシ


アルマヴェローチェは、札幌2歳S以来の休み明けで挑んだ阪神JFでも鋭い末脚を発揮し、2歳女王に輝いた実力馬。久々の実戦でも問題なく、帰厩後は順調に調子を上げている。逃げ切り、内差し、混戦からの差しと多彩な競馬センスを見せており、非凡な根性も魅力。初の阪神コースでも柔軟に対応できる器用さがあり、直行ローテでも仕上がりに不安はない。どんな展開にも対応可能な万能型だ。


ビップデイジー

  • 前走レース: チューリップ賞(GII)
  • 開催日: 2025年3月2日
  • 開催競馬場: 阪神
  • 距離: 芝1600m
  • 着順: 3着
  • 騎手: 幸英明
前走インタビュー

ビップデイジー(3着)幸英明騎手

理想は前に壁を作って運ぶ形だったのですが、誰も行く馬がいなくて道中力んで走っていました。その分の負けかなと思います。

父: サトノダイヤモンド
母: ローズベリル
母父: キングカメハメハ
弟:ジョーカー


ビップデイジーは阪神JFで2着に好走した実力馬。チューリップ賞では3着に終わったが、道中で力んだことが伸び切れなかった原因とされており、内容には見直せる余地がある。理想は前に壁を作る形での競馬で、それさえ叶えば持ち味を最大限に発揮できるタイプ。本番と同じ阪神マイルを経験した点も大きく、叩き2戦目での上積みが見込める。流れ次第では巻き返し十分の存在だ。


エリカエクスプレス

  • 前走レース: フェアリーS(GIII)
  • 開催日: 2025年1月12日
  • 開催競馬場: 中山
  • 距離: 芝1600m
  • 着順: 1着
  • 騎手: 戸崎圭太
前走インタビュー

エリカエクスプレス(1着)戸崎圭騎手

新馬の頃よりもテンションが高くなっている感じでしたが、能力があるのは分かっていたので、リズム良く運べればいい結果を残せるのではと考えていました。前半は少し行きっぷりが良かったけど、なるべく早く落ち着いてほしいところで、しっかりと息が入りましたからね。それが最後の伸びにつながったと思います。キャリアの浅さからテンションが高くなった印象がありますから、これから落ち着きが出てくれば、距離が延びても問題ないでしょう。

父: エピファネイア
母: エンタイスド
母父: トワーリングキャンディ
弟:フィールドノート


エリカエクスプレスは、初戦では幼さを見せたものの、フェアリーSで一変。軽く気合を入れただけで後続を3馬身突き放し、非凡な素質を証明した。勝ち時計も古馬オープンに匹敵する優秀な内容で、GⅠでも通用する器と評価されている。今回は久々の実戦となるが、1週前のCW追い切りでは抜群の時計をマークしており、仕上がりは万全。成長とともに完成度が高まり、期待のかかる一戦となりそうだ。


エンブロイダリー

  • 前走レース: クイーンC(GIII)
  • 開催日: 2025年2月15日
  • 開催競馬場: 東京
  • 距離: 芝1600m
  • 着順: 1着
  • 騎手: C.ルメール
前走インタビュー

エンブロイダリー(1着)ルメール騎手

凄くいいスタートを切れて、すぐに2番手につけることができました。いいペースで走れましたし、あの位置が取れて良かったです。切れ味はあまりないですが、長くいいペースを維持できますし、加速してからのスピードもゴールまでキープできる。そこがこの馬のいいところですね。休み明けでもパンプアップしていましたし、スタートが上手になっていましたからね。この上のレベルでも戦えそうです。

父: アドマイヤマーズ
母: ロッテンマイヤー
母父: クロフネ
兄:ゼーゼマン


エンブロイダリーはクイーンCを1分32秒2の好時計で制したスピード自慢の3歳牝馬。前週の東京新聞杯より速いタイムが示す通り、持ち前のスピードとその持続力はGⅠ級。序盤1000m57秒2という速い流れでも前向きに進みすぎる面があり、折り合いに課題は残るが、スタートが安定してきた今は安定感も増している。右回りも問題なく、同世代牝馬同士ならトップクラスの実力を発揮できる存在だ。


クリノメイ

  • 前走レース: チューリップ賞(GII)
  • 開催日: 2025年3月2日
  • 開催競馬場: 阪神
  • 距離: 芝1600m
  • 着順: 1着
  • 騎手: 酒井学
前走インタビュー

クリノメイ(1着)酒井学騎手

中間から厩舎がゲートの練習をしてくれていて、とにかく、いろいろと馬が落ち着くように持っていってくれていたことで、今日は返し馬から落ち着きがあり、いいスタートを切ってくれました。中間の効果がこの勝利につながったと思います。気の難しい面はありますが、しっかりとコントロールして臨めば、これだけの力を発揮できる能力のある馬。何とか本番もそういう状態で臨んで、力を発揮できればと思います。

父: オルフェーヴル
母: クリノエリザベス
母父: プリサイスエンド
兄:クリノリンカーン


クリノメイは2歳時からテンションの高さが課題だったが、年明け以降はイレ込み対策に重点を置いた調整が実を結び、チューリップ賞では見事な勝利を収めた。舞台は本番と同じ阪神外回りで、接戦を制した相手は阪神JF2着のビップデイジーとあって、内容も価値あるものだった。気性面の成長が見られ、落ち着いて臨めればGⅠでも上位争い可能。潜在能力の高さと安定感が光る存在だ。


【最終予想】桜花賞2025の本命・対抗・穴馬を公開

1. 牝馬クラシック三冠の第一関門
桜花賞はオークス、秋華賞と続く牝馬三冠レースの初戦であり、クラシック路線の重要な一戦。2018年アーモンドアイ、2020年デアリングタクト、2023年リバティアイランドと、近年の優勝馬から三冠牝馬が誕生している。

2. 前走トライアル組よりGⅠ直行組が優勢
過去10年で阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)や朝日杯フューチュリティS(FS)からの直行組が高勝率を誇る。特に2番人気以内に支持された前走GⅠ組は【3-2-0-0】で信頼度が高い。一方、チューリップ賞組は3着内率は高いが、近年は勝利から遠ざかっている点に注意。

3. 前走3番人気以内の馬が優勢
過去10年の優勝馬はすべて前走で3番人気以内に推されていた。さらに、前走JRA重賞で1番人気だった馬は勝率25.8%と好成績を残している。これまでのレースで4番人気以下になったことがない馬も好走率が高い。

4. 6~9番人気の馬が馬券に絡む傾向
優勝馬の多くは上位人気馬だが、3着内には6~9番人気の馬が頻繁に絡んでいる。特にチューリップ賞やフィリーズレビューを使った馬が狙い目で、過去10年で【1-3-4-12】と3着内率40.0%を記録。

5. 芝1600mの重賞実績が重要
過去10年の3着以内馬30頭中27頭には、芝1600mの重賞3着以内、もしくはオープン特別勝利の実績があった。この実績がない馬は3着が精一杯で、勝率・連対率ともにゼロ。阪神JFなどの同舞台経験がある馬を重視したい。

🔍 まとめ:狙い方

  • 本命候補:前走GⅠ(阪神JF・朝日杯FS)組で2番人気以内だった馬
  • 対抗候補:チューリップ賞・フィリーズレビュー組の上位人気馬
  • 穴候補:6~9番人気のトライアル組
  • 軽視対象:前走芝1600m未経験、4番人気以下経験あり、前走4番人気以下

桜花賞は三冠牝馬を輩出する重要なレースであり、過去の傾向からもGⅠ直行組と芝1600m実績を重視し、人気馬+中穴の組み合わせで馬券を組み立てたい。


【追い切り評価】桜花賞2025の最終追い切り診断&ジャッジ

  • 最終追い切り
  • 1週前追い切り
  • 2週前追い切り
馬名 評価 コメント
アルマヴェローチェ A CW・坂路ともに良好。併せ馬でも先着しており、仕上がりは上々。
ウォーターガーベラ B+ 坂路での時計優秀。全体的に好気配を維持。
ヴーレヴー B やや落ち着き欠く場面もあるが、時計・内容は及第点。
エストゥペンダ B+ 坂路とWコースでしっかり動けており、終いの脚も良好。
エリカエクスプレス B 久々でも動きは軽快。上積み期待。
エンブロイダリー A CWで強めに追って鋭く反応。手応え十分。
クリノメイ B 坂路中心の調整だが動きに活気あり。
ショウナンザナドゥ A 坂路で力強い動き。伸びも鋭く好内容。
スリールミニョン B 坂路2本消化。軽快な動きでスピード感あり。
ダンツエラン A CWで好時計。安定した動きを見せている。
チェルビアット B+ 坂路での伸び目立つ。気配良好。
トワイライトシティ B 一息入ったが余裕ある動きで状態維持。
ナムラクララ B+ 坂路でしっかり追われて反応上々。
ビップデイジー A 坂路で力強い動き。状態は万全。
ブラウンラチェット A CWと坂路で抜群の脚捌き。仕上がり良好。
プリムツァール B+ 馬なりで力強さ十分。仕上がり良し。
ボンヌソワレ B+ 動きキビキビ。坂路でも好反応。
マピュース A 坂路で豪快な伸び脚を披露。軽快な動き目立つ。
ミストレス B 遠征明けでもまずまずの動き。力は出せる。
ムイ B+ 脚捌き良く、上昇ムード漂う。
ランフォーヴァウ B+ 坂路とCWで順調な乗り込み。上積みあり。
リンクスティップ B 坂路でやや重めも動きは豪快。
ルージュラナキラ A 1週前に好時計。今週も好調維持。
ロヴィーサ B 仕上がり良く見えるが、やや反応物足りない。

🌸2025桜花賞・1週前追い切り&厩舎コメントまとめ

馬名追い切り内容評価厩舎コメント
アルマヴェローチェ栗CW一杯 96.8-80.4-66.0-51.3-36.4-11.4(併走先着)↗ 追って伸び上々「距離延長歓迎。本番に向けて更に上向き」
ウォーターガーベラ栗坂末強め 50.8-36.9-24.0-12.0(僅かに遅れ)→ 僅かな遅れ心配無「環境変化後も順調、前走と同舞台で期待」
ヴーレヴー栗CW末強め 82.2-66.4-51.6-36.8-11.2→ 落ち着き欲しい「折り合いに注意しつつ、好調維持」
エリカエクスプレス栗CW一杯 78.3-62.6-48.5-34.8-11.2(時計優秀)→ 好時計マーク「速い時計もリズム崩さず、順調」
エンブロイダリー栗CW一杯 98.4-81.7-65.9-51.0-35.5-11.1(併走先着)→ シャープな脚捌き「カイ食い回復、スピード生かす競馬を」
クリノメイ栗坂一杯 51.5-37.6-24.2-12.0(併入)→ 追走併入で良「阪神JFの反省活かし、落ち着き維持」
ショウナンザナドゥ栗坂末一杯 51.7-37.9-24.7-12.3→ バネ感じさせ「具合良し。本番週はサッとでOK」
ダンツエラン栗CW直強め 85.2-68.2-52.8-37.8-11.1→ 動きキビキビ「終い重点で好感触。好位から運びたい」
チェルビアット栗坂末強め 53.0-38.1-24.3-11.8→ 推進力ある走り「重賞で力示した。マイルも対応可能」
トワイライトシティ栗坂末強め 51.6-37.4-24.4-12.3→ 脚取り確か「速い時計も無理なく、順調」
ナムラクララ栗坂一杯 52.1-37.1-24.1-12.0(併走先着)→ 力強い伸び脚「速い流れなら持ち味出せる」
ビップデイジー栗坂末強め 51.6-36.9-23.7-11.8(併入)→ 余裕ある動き「併せ馬で好内容。仕上がり順調」
ブラウンラチェット栗CW馬なり 84.2-68.7-53.1-37.9-11.9(併走先着)→ 上がり重点「体調戻り、馬体増。阪神向き」
プリムツァール美W馬なり 84.6-68.7-53.1-38.5-11.9(併入)→ 推進力ある走り「落ち着きと上積みあり、パフォーマンス向上余地」
ボンヌソワレ美坂馬なり 54.3-40.3-26.3-13.1→ フットワーク軽快「馬体減り少なく、体調良好。先行力活かす」
マピュース美W馬なり 82.7-66.4-51.4-36.7-11.5(併走先着)→ 推進力ある走り「帰厩後落ち着き◎。良化著しい」
ランフォーヴァウ栗坂末強め 52.2-38.2-24.9-12.2(併走先着)→ 体も動きも良く「スムーズなら善戦可能。状態◎」
リンクスティップ栗CW一杯 98.4-81.4-66.1-51.3-36.0-10.9(併走先着)→ 脚取り確か「自在性と決め手あり。1週前の内容良好」
ルージュラナキラ美W馬なり 82.8-66.3-52.1-37.9-12.0(併入)→ 推進力ある走り「好調持続。伸び鋭く、状態良」
ロヴィーサ栗CW一杯 81.8-66.5-52.1-37.5-12.1↓ 力強さに欠ける「仕上がり自体は問題なしも、動き物足りず」

🔍 特に動きが目立った馬:

  • アルマヴェローチェ:併走で先着&伸び良く「負けられない」強気コメント。
  • エリカエクスプレス:速い時計でも折り合い良く、調整順調。
  • ショウナンザナドゥ・ビップデイジー・プリムツァール:鋭さ・反応・上積みが◎。

桜花賞2025|2週前追い切り評価一覧

馬名評価調教内容・コメント
アルマヴェローチェA栗CWでベラジオオペラと併せて一杯。動き軽快で仕上がり順調。
ウォーターガーベラB坂路で入念に乗り込まれ、全体的に余力ある内容。好時計も。
ヴーレヴーACWで好時計。併走馬に遅れたが動きは良好で内容濃い。
エストゥペンダB坂路でバネある動き。成長うかがえる内容。
エリカエクスプレスB坂路で入念に。一杯追いあり、スムーズな動き。
エンブロイダリーS美Wで好時計。2勝クラスに先着。馬なりで手応え抜群。
クリノメイB坂路+CWでしっかり調整。脚取り確か。
ショウナンザナドゥB坂路で軽めも素軽さ見せる。ひと叩き効果あり。
スリールミニョンB坂路でしっかり本数を重ね動き安定。併せ馬で同入。
ダンツエランACWで3本好時計。鋭い脚捌きが目立つ。順調そのもの。
チェルビアットC坂路で軽め中心。やや余裕残しの印象。
トワイライトシティC坂路で軽め調整が続く。仕上がり途上か。
ナムラクララA坂路で好時計連発。一杯追いで先着。力強い動き。
ビップデイジーB坂路で調整十分。末強めで好反応。
ブラウンラチェットA美Wでルメール騎乗も。細身ながら動き鋭く2勝馬に先着。
プリムツァールB攻め軽めも馬なりで動き良好。仕上がり進む。
ボンヌソワレB坂路+美Wで本数豊富。好調持続。
マピュースB美Wでスピード感十分。坂路も軽快な動き。
ミストレスB栗坂で入念。海外帰りだが動き良く反応上々。
ムイA坂路で力強く追われ好時計。仕上がり順調。
ランフォーヴァウB坂路・CWともにしっかりと乗り込まれ、動きも安定。
リンクスティップA栗CWで好時計。シャープな動きで好仕上がり。
ルージュラナキラB美坂とプール併用で入念。時計以上に動き目立つ。
ロヴィーサC栗CWで強めに追うも動きに力強さ欠ける印象。

2週前注目馬(A評価)

  • ウォーターガーベラ:坂路での動きが抜群。仕上がり早。
  • エンブロイダリー:美Wの併せ先着。柔らかくキレのある動き。
  • スリールミニョン:1週前の段階で態勢整い済み。
  • ナムラクララ:坂路で終い11秒台をマーク。
  • ブラウンラチェット:美Wでの動きに抜群のキレ。
  • ミストレス:海外帰りながら動き上々で侮れない。

【結論&買い目】桜花賞2025の最終予想と馬券戦略

◎本命:ビップデイジー(6枠6番)

  • 前走は勝ちに行った分、折り合いに苦しみながらも粘り込んだ内容。
  • 叩き2戦目で確実に上積みあり。阪神1600m経験も強み。
  • 追い切りも抜群で、馬場・枠・展開すべて好条件が揃う。

○対抗:エンブロイダリー(4枠7番)

  • クイーンC勝ち馬で重賞実績あり。阪神外回り向きの末脚が武器。
  • モレイラ騎手の手綱さばきにも大きな期待。状態面もピーク。

▲単穴:アルマヴェローチェ(5枠9番)

  • 2歳女王。直行ローテではあるが、厩舎の仕上げには定評あり。
  • スムーズなレース運びができれば、当然勝ち負け。

△連下:

  • クリノメイ(7枠15番):阪神マイルでの勝利経験があり、地力あり。
  • ブラウンラチェット(8枠18番):馬体が回復し本来の力発揮できるか。
  • ショウナンザナドゥ(2枠4番):堅実な末脚で3着なら。

穴注目:ミストレス(6枠11番)

  • スタート次第で展開向けば3着候補に浮上。

買い目例(3連複フォーメーション)

  • :6(ビップデイジー)
  • 相手:7, 9
  • :4, 11, 15, 18

→ 3連複フォーメーション:6-7,9-4,7,9,11,15,18(計9点)


桜花賞2025 展開予想|前傾ラップ必至の差し決着も?

🕊想定ペース:ミドル〜ややハイ

先手を主張しそうなのは、内からミストレス(⑪)とボンヌソワレ(⑤)。いずれも逃げ〜先行タイプで、スタート後の主導権争いがペースを引き上げる可能性があります。

2番手〜好位グループには、以下の馬が続きそうです:

  • エリカエクスプレス(②)
  • リンクスティップ(⑫)
  • エンブロイダリー(⑦)
  • アルマヴェローチェ(⑨)

いずれもスムーズに運べれば勝ち負け圏内。特に⑦エンブロイダリー⑨アルマヴェローチェは好位からの差しが持ち味で、展開の鍵を握る存在です。

🌀中団〜後方勢で差し脚に注目したいのは?

  • ビップデイジー(⑥):前走は無理に位置を取りに行ったぶん折り合い欠いたが、今回は中団差しで末脚に期待。
  • ブラウンラチェット(⑱):大外枠ながらも終いの脚質に徹する形ならチャンス。
  • クリノメイ(⑮):外枠からの差しに転じるなら脚を溜めたい。
  • ショウナンザナドゥ(④):内枠からロスなく立ち回れば差し届く。

🧭展開ポイントまとめ

  • 前半からそこそこ流れる展開予想。スローにはならなそう。
  • 1〜3角は縦長気味になるが、外回りコースのため最後の直線勝負は差し有利。
  • 好位差し・中団差しが台頭しやすい展開と予想。

逃げ残り展開で浮上する穴候補(桜花賞2025)

🏇ボンヌソワレ(⑤番・川田将雅)

  • 想定位置:逃げ〜番手
  • 短評:速力と先行力に特化、川田騎手の積極騎乗に期待
  • 前走フィリーズRでは速い流れを先行して崩れず粘走。今回も外のミストレスと並んでハナを主張する構え。展開的には“無理逃げ”にはならず、ペースをコントロールできれば3着残りがあってもおかしくない。

🏇ミストレス(⑪番・坂井瑠星)

  • 想定位置:逃げ濃厚
  • 短評:先手を取りきればチャンスが広がるタイプ
  • トモのバランスや完成度には課題があるが、出脚の良さと積極性は評価。道中スムーズであれば、雨の影響で馬場が軽くなるようなケースではそのまま残るシナリオも。

💡逃げ馬にとって追い風になる条件

  • 馬場状態がやや重〜重まで悪化する
  • 内枠の先行馬がロスなく立ち回る
  • 展開が意外と落ち着くミドルペース

🐎逃げ展開なら「前残りの3着ヒモ荒れ」も視野

差し・追い込みが台頭する展開がセオリーの桜花賞ですが、逆に「意外と縦長になって隊列が安定する展開」だと、逃げ・先行勢がバテずに残すケースもあり得ます。

✅「3連複フォーメーション」の3列目
✅「ワイド穴流しの相手」

このあたりで⑤ボンヌソワレ⑪ミストレスを押さえておくと、馬券的に旨味のある一発が狙えるかもしれません。


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【レース回顧】桜花賞2025の結果・勝因&敗因を徹底分析【レース後更新】

2025年 桜花賞の勝ち馬・払戻金

着順馬番馬名性齢斤量騎手着差上り3F単人気馬体重
1エンブロイダリー牝355モレイラ1.33.134.03482(0)
2アルマヴェローチェ牝355岩田望クビ33.92496(+12)
312リンクスティップ牝355Mデムー2 1/234.04472(0)
4マピュース牝355田辺裕2 1/234.79486(-8)
5エリカエクスプレス牝355戸崎圭1 1/235.61456(0)

払戻金一覧

単勝7500円馬単7-92,000円
複勝7
9
12
200円
150円
200円
ワイド7-9
7-12
9-12
490円
690円
400円
枠連4-5860円3連複7-9-122,200円
馬連7-91,000円3連単7-9-1211,060円
優勝インタビュー

差し切りVでGI初戴冠

エンブロイダリー│モレイラ騎手

凄くいい牝馬ですし、それに馬がしっかりと応えて結果を出してくれました。どんな騎手でも乗りたいと言ういい馬だと思います。今日のレースは馬場などいろんな課題があって、ここまで悪くなると、走ってみないと分からなかったですが、しっかりといい脚を使っていい走りを見せてくれました。

【桜花賞2025】レース回顧・展開分析

2025年の桜花賞は、道悪馬場の影響が大きく、上位陣とそれ以外で明暗が分かれるレースとなりました。勝ち馬エンブロイダリーは厳しい馬場でもしっかり伸びて、クラシック第一冠を奪取。ラスト1ハロンではアルマヴェローチェとの叩き合いを制し、底力を見せました。

馬場の影響で位置取りや進路選択が結果を大きく左右し、枠や道中のロス、馬場適性などが顕著に出た一戦でした。


次走注目馬・巻き返し期待

◎アルマヴェローチェ(2着)

ひと押し足りず敗れたが、直線はスムーズに外へ出し、確実に伸びて先頭に立つ場面も。力差はほとんどなく、良馬場なら逆転可能。次走、オークスで上積み期待。

◎リンクスティップ(3着)

発馬ミス+不利で最後方、初のマイルという条件下でも 大外から長くいい脚。今回は度外視可能。次走、距離延長&スムーズな競馬が叶えば重賞勝ちも可能

○マピュース(4着)

出遅れながら二の脚でリカバリーし、荒れた内を選んでの追い上げ。地味だが能力は確か。良馬場・好枠なら上位食い込みも。クラス再編成の条件戦などで期待

▲エリカエクスプレス(5着)

スタート決めてハナ、ペースも落ち着いたが 4角の逆手前+外に張る癖が出て踏ん張りを欠いた。軽い馬場での巻き返しが条件。1400~1600mの良馬場条件で狙い目。

△ブラウンラチェット(9着)

出遅れ癖が痛いが、直線は ジリジリと脚を使っていた。叩き良化型の可能性もあり、次走での前進があれば馬券圏内も。自己条件で要警戒。


次走以降への視点まとめ

  • 道悪適性が明暗を分けたため、着順だけで評価を下げるのは禁物
  • 特にリンクスティップ、アルマヴェローチェ、マピュースは、馬場や展開に泣かされたタイプで巻き返し濃厚
  • エリカエクスプレスのように癖のあるタイプも馬場替わりでパフォーマンス向上の可能性あり
  • 全体として、次走オークス(良馬場)での上積み比較が鍵になる

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🔽 桜花賞の参考レース!


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