【軸2頭予想】2024.4/27(土)青葉賞(G2)

大敗直後の馬は不振

過去10年の3着以内馬30頭中28頭は、前走の着順が4着以内だった。一方、5着以下だった馬は3着内率4.5%と苦戦している。直近のレースで5着以下に敗れていた馬は、割り引きが必要だ。

前走の着順	着度数	勝率	連対率	3着内率
4着以内	9-10-9-87	7.8%	16.5%	24.3%
5着以下	1-0-1-42	2.3%	2.3%	4.5%

JRAより引用

通算出走数に注目

過去10年の3着以内馬30頭中29頭は、通算出走数が6戦以下だった。一方、7戦以上だった馬は3着内率3.3%と苦戦している。キャリアが比較的多い馬は、過信禁物とみるべきだろう。

通算出走数	着度数	勝率	連対率	3着内率
6戦以下	9-10-10-100	7.0%	14.7%	22.5%
7戦以上	1-0-0-29	3.3%	3.3%	3.3%

JRAより引用

近年は前走から中5週以上の馬が優勢

過去5年の3着以内馬15頭中14頭は、前走との間隔が中5週以上だった。一方、中4週以内だった馬は3着内率3.3%と苦戦している。今年なら、3月下旬以降に出走していた馬は、疑ってかかるべきかもしれない。

前走との間隔	着度数	勝率	連対率	3着内率
中4週以内	1-0-0-29	3.3%	3.3%	3.3%
中5週以上	4-5-5-36	8.0%	18.0%	28.0%

JRAより引用

基本的に内枠優勢

過去5年の3着以内馬15頭中12頭は、馬番が1番から7番だった。一方、8番から18番だった馬は3着内率6.5%と苦戦している。近年に限ると内枠優勢なレースだ。

馬番	着度数	勝率	連対率	3着内率
1～7番	4-4-4-22	11.8%	23.5%	35.3%
8～18番	1-1-1-43	2.2%	4.3%	6.5%

なお、馬番が8番から18番だったにもかかわらず3着以内に入った3頭は、いずれも前走の4コーナー通過順が7番手以下、かつ前走の上がり3ハロンタイム（推定）順位が1位だった。直近のレースで4コーナー7番手以下から出走メンバー中最速の上がり3ハロンタイム（推定）をマークしていた馬は、馬番が8番から18番であっても高く評価するべきだろう。

前走の4コーナー通過順と 前走の上がり3ハロンタイム（推定）順位	着度数	勝率	連対率	3着内率
4コーナー通過順が7番手以下、かつ 上がり3ハロンタイム（推定）順位が1位	1-1-1-2	20.0%	40.0%	60.0%
4コーナー通過順が6番手以内、もしくは 上がり3ハロンタイム（推定）順位が2位以下	0-0-0-41	0%	0%	0%

JRAより引用

第28回 青葉賞

2021.5/1 東京2400(芝)/小雨・良/18頭

第29回 青葉賞

2022.4/30 東京2400(芝)/晴・良/13頭

第30回 青葉賞

2023.4/29 東京2400(芝)/晴・良/15頭