【金鯱賞 2025 予想】過去データ・傾向分析|本命・穴馬・買い目公開

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【金鯱賞 2025 予想】データ分析&本命・穴馬・買い目を公開

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【金鯱賞 2025】レース基本情報|日程・賞金・出走条件をチェック

第61回 金鯱賞 GⅡ
2025年3月16日()
中京2000m(芝A・左)
指定┃国際┃4歳以上┃オープン┃別定
本賞金 [万円]
1着 6,700┃2着 2,700
3着 1,700┃4着 1,000┃5着 670

金鯱賞(GⅡ) は、1965年に創設された重賞競走。もともとダート1800m・ハンデ戦として行われていたが、1971年に芝1800mへ変更。その後、1996年にGⅡへ格上げ&2000m戦に変更された。2017年からは大阪杯(GⅠ)の前哨戦として3月に開催され、優勝馬に大阪杯の優先出走権が付与される。競走名の「金鯱」は、名古屋城のシンボルである「金の鯱」に由来し、縁起の良い名称となっている。

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【過去5年データ】金鯱賞の結果・レース傾向を分析!波乱の可能性は?

1着 2着 3着 馬連 3連単
2020 サートゥルナーリア(1人気) サトノソルタス(8人気) ダイワキャグニー(6人気) 1,550円 14,440円
2021 ギベオン(10人気) デアリングタクト(1人気) ポタジェ(6人気) 13,570円 783,010円
2022 ジャックドール(1人気) レイパパレ(2人気) アカイイト(5人気) 830円 10,610円
2023 プログノーシス(1人気) フェーングロッテン(3人気) アラタ(6人気) 1,250円 14,340円
2024 プログノーシス(2人気) ドゥレッツァ(1人気) ヨーホーレイク(6人気) 280円 6,100円

金鯱賞の直近5年の決着傾向を見ると、1番人気が4勝・2着1回と安定感抜群。一方で、6番人気以下の中穴馬が3着以内に絡むケースも多く、波乱の要素も含む。特に2021年は10番人気のギベオンが勝利し、3連単78万円の大波乱となったが、基本的には上位人気馬が好走しやすいレース。また、3連単の配当は6,000円~78万円超えと幅が広く、人気サイド+中穴を組み合わせた馬券が有効と言える。


【単勝人気別】金鯱賞 2025の人気馬は信用できる?過去データを検証

過去20年の金鯱賞における単勝人気別の成績は以下の通りです。

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 11-4-1-4 55.0% 75.0% 80.0%
2番人気 3-2-5-10 15.0% 25.0% 50.0%
3番人気 2-2-1-15 10.0% 20.0% 25.0%
4番人気 1-1-3-15 5.0% 10.0% 25.0%
5番人気 1-1-4-14 5.0% 10.0% 30.0%
6~9番人気 1-9-6-64 1.3% 12.5% 20.0%
10番人気以下 1-1-1-80 1.2% 2.4% 3.6%

金鯱賞の過去20年の単勝人気別成績を見ると、1番人気の勝率は55.0%、連対率75.0%、複勝率80.0%と圧倒的な信頼度を誇る。一方で、2~5番人気の勝率は5~15%と低めで、複勝率は25~50%とやや不安定。また、6~9番人気の連対率12.5%、10番人気以下の複勝率3.6%と、穴馬の激走は稀。基本的には1番人気を軸に、2~5番人気の中から相手を選ぶのが堅実な戦略となる。

【中京芝2000m】コース特徴とレース展開の傾向を徹底解説

中京・芝2000m
中京芝2000m

中京芝2000mは、スタート直後に坂を上るのが特徴で、非力な馬には厳しいコース。1~2コーナーで流れが落ち着くが、バックストレッチ中間の下り坂でじわじわペースアップ。スパイラルカーブの3~4コーナーではスピードに乗りやすいが、直線412.5mの急坂(高低差2m)が待ち受けるため、一気に動くのは難しい。直線の長さから瞬発力勝負になりやすいが、ペース配分や立ち回りの巧さも重要なコース。

JRA公式:中京競馬場コース紹介


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【データ分析】枠順別の勝率&連対率|内枠と外枠の有利不利を検証

中京・芝2000mコースの脚質別の成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 34-36-35-247 9.7% 19.9% 29.8%
2枠 40-42-25-265 10.8% 22.0% 28.8%
3枠 34-33-31-284 8.9% 17.5% 25.7%
4枠 40-28-31-298 10.1% 17.1% 24.9%
5枠 37-35-38-319 8.6% 16.8% 25.6%
6枠 39-32-37-351 8.5% 15.5% 23.5%
7枠 27-39-51-406 5.2% 12.6% 22.4%
8枠 34-41-36-434 6.2% 13.8% 20.4%

中京芝2000mの枠順別成績を見ると、1~4枠の内枠が好成績で、特に1・2枠の勝率(9.7%・10.8%)と連対率(19.9%・22.0%)が優秀。反対に、7・8枠の勝率(5.2%・6.2%)は低く、外枠は不利な傾向がある。スタート直後に坂があるため、ロスの少ない内枠が有利。ただし、直線が長いため、外枠でも先行できる馬や末脚の鋭い馬はチャンスあり。基本的には内枠優勢だが、展開次第で外枠の好走も可能

【データ分析】脚質別の勝率&連対率|逃げ・先行・差しの狙い目は?

中京・芝2000mコースの脚質別の成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 10-31-26-489 11.2% 14.6% 28.1%
先行 117-126-93-742 10.9% 22.5% 31.2%
差し 49-40-51-209 14.0% 25.5% 40.5%
追込 9-10-12-306 4.8% 9.3% 14.9%

中京芝2000mの脚質別成績を見ると、差し馬の勝率(14.0%)、連対率(25.5%)、複勝率(40.5%)が最も高く、好走率が優秀。先行馬も勝率(10.9%)、複勝率(31.2%)と安定しており、前に行ける馬が有利な傾向。一方、逃げ馬の勝率(11.2%)は高めだが、連対率(14.6%)が低く、最後の直線で捕まるケースが多い。追込馬は複勝率(14.9%)と低く、展開に左右されやすい。基本的に差し・先行馬を中心に狙うのがベター


【注目騎手】金鯱賞 2025で好走が期待されるジョッキーをピックアップ

※このデータは、過去5年間(2020年~2024年)における中京・芝2000mの騎手別成績をまとめたものです。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
川田将雅 39-17-13-36 37.1% 53.3% 65.7%
岩田望来 29-13-9-89 20.7% 30.0% 36.4%
松山弘平 24-19-15-88 16.4% 29.5% 39.7%
福永祐一 14-14-14-38 16.5% 32.9% 49.4%
藤岡康太 11-8-9-70 11.2% 19.4% 28.7%
坂井瑠星 11-9-12-59 11.3% 20.6% 33.0%
C.ルメール 11-8-4-22 24.4% 42.2% 51.1%
武豊 10-6-4-45 15.4% 24.6% 30.8%
西村淳也 9-11-5-70 9.5% 21.1% 26.6%
鮫島克駿 7-9-14-74 6.7% 15.4% 28.8%
吉田隼人 7-4-12-65 8.0% 12.5% 26.1%
藤岡佑介 7-4-8-30 14.3% 22.4% 38.8%
岩田康誠 7-1-5-33 15.2% 17.4% 28.3%
和田竜二 6-11-19-79 5.2% 14.8% 31.3%
横山典弘 6-7-6-30 12.2% 26.5% 38.8%
幸英明 5-1-5-18 3.7% 14.8% 28.2%
団野大成 5-5-7-28 5.6% 11.2% 19.1%
荻野極 5-2-2-37 10.9% 15.2% 19.6%
北村友一 5-7-6-25 11.6% 27.9% 41.9%
泉谷楓真 4-3-2-42 7.8% 13.7% 17.6%

中京芝2000mの騎手別成績を見ると、川田将雅騎手が勝率37.1%、連対率53.3%、複勝率65.7%と圧倒的な成績を誇る。続いてC.ルメール騎手(勝率24.4%、連対率42.2%)や岩田望来騎手(勝率20.7%、連対率30.0%)も好成績を残している。一方、複勝率40%を超える騎手が限られており、上位騎手の信頼度が高いのが特徴。基本的に実績のあるリーディング上位騎手を狙うのが堅実で、特に川田・ルメール騎手が騎乗する馬は大きな軸となる。


【血統分析】中京芝2000mで強い種牡馬&血統傾向を詳しく解説

このデータは、過去5年間(2020年~2024年)の中京芝2000mにおける種牡馬別成績を基にしています。

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 37-35-29-154 14.5% 28.2% 39.6%
ハービンジャー 22-13-15-132 12.1% 19.2% 27.5%
ハーツクライ 20-20-8-167 9.3% 18.6% 22.3%
エピファネイア 17-24-15-116 9.9% 23.8% 32.6%
キズナ 16-13-17-124 9.4% 17.1% 27.1%
ルーラーシップ 14-9-9-126 8.9% 14.6% 20.3%
モーリス 11-5-12-64 12.0% 17.4% 30.4%
ロードカナロア 11-9-0-68 12.5% 22.7% 22.7%
ドゥラメンテ 10-13-19-109 6.6% 15.2% 27.8%
キングカメハメハ 8-8-13-71 8.0% 16.0% 29.0%
キタサンブラック 7-9-12-51 8.9% 20.3% 35.4%
シルバーステート 7-1-8-31 14.9% 17.0% 34.0%
ゴールドシップ 6-9-10-90 5.2% 13.0% 21.7%
ダイワメジャー 6-1-3-34 13.6% 15.9% 22.7%
オルフェーヴル 5-8-9-79 5.0% 12.9% 21.8%
ノヴェリスト 5-4-3-34 10.9% 19.6% 26.1%
イスラボニータ 5-2-0-10 29.4% 41.2% 41.2%
ブラックタイド 4-8-5-47 6.2% 18.8% 26.7%
スクリーンヒーロー 4-1-2-31 10.5% 13.2% 18.4%
リアルスティール 4-7-5-20 11.1% 30.6% 44.4%

中京芝2000mの種牡馬別成績を見ると、ディープインパクト産駒が勝率14.5%、連対率28.2%、複勝率39.6%と安定した成績を残している。ハービンジャー、エピファネイア、キズナ産駒も勝率10%前後、複勝率25%以上と安定感がある。一方で、イスラボニータ産駒(勝率29.4%)やリアルスティール産駒(勝率11.1%、複勝率44.4%)は好成績で注目。逆に、ルーラーシップやドゥラメンテ産駒はやや不振な傾向。全体的に瞬発力型の血統が好走しやすい


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【最新情報】金鯱賞 2025の出走予定馬&特別登録馬リスト【随時更新】

  • 特別登録馬
  • 出走馬確定

特別登録馬11頭

馬名性齢騎手重量厩舎
 アスクドゥポルテ牡5○○57梅田智
キングズパレス牡6佐々木大57戸田
クイーンズウォーク牝4川田将55中内田
 コパノサントス牡5○○57梅田智
ディープモンスター牡7松山弘57池江寿
デシエルト牡6武豊57安田翔
プログノーシス牡7西村淳58中内田
ホウオウビスケッツ牡5岩田康57奥村武
 マイネルモーント牡5丹内祐57高木登
 ライラック牝6石川裕55相沢
ラヴェル牝5北村友55矢作

出走馬–頭

【有力馬診断】金鯱賞 2025の注目馬5頭を徹底分析!本命・対抗・穴馬候補

デシエルト

  • 前走レース: 中日新聞杯(GⅢ)
  • 開催日: 2024年12月7日
  • 開催競馬場: 中京
  • 距離: 芝2000m
  • 着順: 1着
  • 騎手: 岩田康
前走インタビュー

デシエルト(1着)岩田康騎手

今日の馬場を考えて、自分の形でレースをしました。まあまあのペースで行っていたのは分かっていたのですが、コントロールが利きづらいところがあって…。それでも勝てたのは、仕上げてくれたスタッフに感謝です。

父: ドレフォン
母: アドマイヤセプター
母父: キングカメハメハ
姉:スカイグルーヴ


デシエルトは芝に戻して2連勝し、重賞勝ちを果たした実力馬。前進気勢が強く、折り合いが鍵となるが、ハナを切るとしぶとさを発揮するタイプ。前走の中日新聞杯では少々力んでも粘り強い走りを見せた。今回は中3カ月の休養明けで、リフレッシュ効果がプラスに働けばさらに高いパフォーマンスが期待できる。同じ阪神芝2000mの舞台での好走歴があり、条件的にも魅力がある一頭だ。


クイーンズウォーク

  • 前走レース: 小倉牝馬S(GⅢ)
  • 開催日: 2025年1月25日
  • 開催競馬場: 小倉
  • 距離: 芝2000m
  • 着順: 6着
  • 騎手: 川田将雅
前走インタビュー

クイーンズウォーク(6着)川田将騎手

いい雰囲気で3角まで行けましたが、また改めてですね。

父: キズナ
母: ウェイヴェルアベニュー
母父: ハーリントン
兄:グレナディアガーズ


クイーンズウォークは、小倉牝馬Sでハイペースの中、早めに仕掛けて直線で一旦は先頭に立つも惜しくも踏ん張り切れず0.3秒差の惜敗。しかし、実質ハンデ頭でこの競馬ができたことは評価でき、「負けてなお強し」の内容だった。ひと叩きされたことで体が締まり、前走以上の動きが期待できる。スピード持続力に優れ、展開次第では牡馬相手でも十分勝負になる可能性がある。


プログノーシス

  • 前走レース: 有馬記念(GI)
  • 開催日: 2024年12月22日
  • 開催競馬場: 中山
  • 距離: 芝2500m
  • 着順: 11着
  • 騎手: 三浦皇成
前走インタビュー

プログノーシス(11着)三浦皇騎手

ゲートに入った瞬間からいい体勢になく、立ち上がる素振りも見せていました。うまく出られる体勢にならず、あの位置からの競馬に。ペースが落ち着いてポジション的にも厳しい形になったので、リズム重視で運びました。坂下までは伸びてくれたんですが、坂を上って苦しくなりましたね。坂を2回越える2500mの分もあったのかもしれません。

父: ディープインパクト
母: ヴェルダ
母父: オブザ―ヴァトリー
姉:ヴォルダ


プログノーシスはここ3走やや物足りない結果だが、前走の有馬記念は距離が長く、本来の適性を発揮しづらい条件だった。昨年の香港・クイーンエリザベスⅡ世Cでは、ロマンチックウォリアーとクビ差の2着と世界レベルの実力を示しており、得意の2000mなら大きく巻き返しが期待できる。2連覇中の舞台で条件も申し分なく、鋭い決め手を生かせる展開になれば好勝負必至だ。


ホウオウビスケッツ

  • 前走レース: 中山金杯(GⅢ)
  • 開催日: 2025年1月5日
  • 開催競馬場: 中山
  • 距離: 芝2000m
  • 着順: 9着
  • 騎手: H.ドイル
前走インタビュー

ホウオウビスケッツ(9着)H.ドイル騎手

スタートは悪くなかったですし、いい位置にもつけられましたが、結果的に厳しい流れになりましたからね。それでも頑張れると思いましたが、最後は斤量が重いことが応えました。この大外枠で59.5キロのハンデは厳しかったですね。

父: マインドユアビスケッツ
母: ホウオウサブリナ
母父: ルーラーシップ
兄:ホウオウユニコーン


ホウオウビスケッツは昨秋の天皇賞で3着に入った実力馬。前走の中山金杯では59.5キロを背負い、大外枠から息の入らない展開の中、直線1ハロン過ぎまで先頭争いに加わる粘り強さを見せた。今回は57キロと斤量が軽くなり、条件が好転。攻め馬でも動きが良く、能力をフルに発揮できる態勢にある。地力は明らかに上位で、展開が向けば勝ち負けできる存在だ。見直しが必要な一頭。


ラヴェル

  • 前走レース: チャレンジC(GⅢ)
  • 開催日: 2024年11月30日
  • 開催競馬場: 京都
  • 距離: 芝2000m
  • 着順: 1着
  • 騎手: 川田将雅
前走インタビュー

ラヴェル(1着)川田将騎手

スムーズに競馬をしてくれました。前半からリズムを大事にしながら終始、動きを作り続けての道中でした。折り合いというよりも、今は動きを作る方が大事なので、引っ掛かることより、ちゃんと動けるかということの方が大事なポイントですからね。前回いい状態で競馬を迎えてくれて、いい内容で走ってくれて、勝てはしませんでしたが、あのトップカテゴリーで素晴らしい走りをしてくれたので、そこから継続していい状態でここまで連れてきてもらえているなと感じる返し馬でした。この馬が今日、久しぶりに勝ったということが何より大事なことですし、この時間をスタッフの方たちとともに喜んでもらえればと思います。

父: ヘンリーバローズ
母: ビビットオレンジ
母父: ルーラーシップ
全兄:ジェットブレイク


ラヴェルは昨秋の復帰後、着実に調子を上げており、リズム良く走れるようになったことで結果も伴ってきた。2歳時にはリバティアイランドを破った実力馬で、再び軌道に乗りつつある。今回が中京初出走となるが、左回りや直線の急坂にも対応可能で、不安要素は少ない。現在の好調ぶりを維持できれば、このメンバー相手でも十分勝負になる一頭だ。


【最終予想】金鯱賞 2025の勝ち馬を探るデータ&展開予想

1. 大阪杯につながる重要な前哨戦
金鯱賞は2017年から3月開催となり、大阪杯の前哨戦として定着。近年ではスワーヴリチャード(2018年1着)、アルアイン(2019年5着)、ポタジェ(2022年4着)がここをステップに大阪杯を制しており、GⅠ戦線に直結する一戦。大阪杯での活躍を見据えた馬が好走する傾向が強い。

2. 上位人気が中心も波乱の可能性あり
過去8年で1番人気が5勝(勝率62.5%、複勝率100%)、2番人気が2勝と人気馬が優勢。ただし、2021年のギベオン(10番人気1着)、2018年のサトノノブレス(8番人気2着)など、穴馬が馬券に絡むケースもあり、相手は手広く押さえたい。

3. 国内外のGⅠ組が好成績
過去8年の3着以内馬24頭のうち、半数が前走GⅠ組。特に国内外のGⅠ組が単勝2番人気以内に支持された場合、3着内率90%(5-3-1-1)と信頼度が高い。また、前走白富士S(オープン特別)組も3着内率35.7%と好成績を残しており、要注目。

4. GⅠ連対経験馬は人気薄でも軽視禁物
過去8年の3着以内馬24頭のうち、12頭が国内外のGⅠで2着以内の実績あり。特にギベオン(2018年NHKマイルC2着)、サトノノブレス(2013年菊花賞2着)のように、過去のGⅠ好走歴がある馬は人気薄でも要警戒。

5. 勝ち馬は栗東所属の牡馬が中心
過去8年の優勝馬は全て栗東所属の牡馬。また、7頭は前走6着以内かつ1着馬との差が0.4秒以内だった。前走で上位争いをしていた栗東所属の牡馬は、優勝候補として重視したい。

🔍 まとめ:狙い方

金鯱賞は大阪杯へ直結する重要な一戦であり、1~2番人気が中心。ただし、穴馬の激走もあり、GⅠ連対経験馬や白富士S組の伏兵にも注意が必要。また、栗東所属の牡馬が優勝候補となりやすく、前走6着以内の馬を軸に馬券を組み立てるのが有効な戦略。


【追い切り評価】金鯱賞 2025の最終追い切り診断&各馬の仕上がりチェック

1週前追い切り

A評価(動き抜群・仕上がり万全)

🔥 プログノーシス(栗CW・不 93.5-77.9-64.4-51.0-36.8-11.7[一杯追い])
攻め強化がプラスに働き、この一追いで良化。大阪杯を見据えて順調な仕上がり。

🔥 ホウオウビスケッツ(美W・重 84.6-67.7-52.1-37.6-11.4[G前仕掛け])
推進力ある走りで、終いの反応も抜群。状態は非常に良く、勝負気配が漂う。

🔥 キングズパレス(美W・稍 67.4-52.0-37.4-11.3[強め追い])
追ってしっかり伸び、併せ馬でも先着。ここへ向けて順調な仕上がり。

🔥 マイネルモーント(美W・重 84.1-67.1-51.5-37.3-11.7[G前仕掛け])
動きハツラツでフットワークも軽快。追われてからの反応も良く、好仕上がり。

B+評価(順調な仕上がり・上昇気配)

🔹 ライラック(美W・重 68.1-52.4-37.1-11.1[G前仕掛け])
遅れはあったが、動き自体は問題なし。終いの伸びも良く、仕上がりは順調。

🔹 ディープモンスター(栗CW・不 96.4-79.9-65.2-50.8-36.2-11.4[一杯追い])
負荷をかけた内容で、しっかり仕上がっている。併せ馬で先着しており、好状態。

🔹 デシエルト(栗坂・良 51.4-37.6-24.5-12.3[馬なり余力])
ラストの反応が良く、状態は上向き。順調な調整過程を踏めている。

🔹 ラヴェル(栗CW・不 80.4-65.2-50.6-36.7-12.0[一杯追い])
終い重点の追い切りで、好気配を維持。復調ムードが漂う。

B評価(仕上がりまずまず・様子見)

🔸 クイーンズウォーク(栗CW・不 97.0-80.7-65.5-51.3-36.9-11.6[馬なり余力])
馬体は良化しているが、まだ本調子ではなさそう。最終追い切りでの上積みに期待。

🔸 コパノサントス(栗坂・良 50.5-36.2-24.0-12.3[一杯追い])
自己ベスト更新も、やや動きに硬さあり。本番までに更なる上積みが必要。

🔸 アスクドゥポルテ(栗CW・良 81.7-65.6-50.8-36.6-11.9[馬なり余力])
内へモタれる面を見せ、まだ調整段階といった印象。

C評価(調整途上・不安あり)

ラップスター(栗坂・不 51.6-37.4-24.4-12.1[一杯追い])
終い重点の内容も、伸びが物足りず。まだ上昇余地がありそう。

ビップスコーピオン(美W・良 85.2-68.7-53.4-38.9-12.0[一杯追い])
動きが目立たず、併せ馬でも遅れ。実戦向きのタイプかもしれないが、調整途上の印象。


🏆 総評

A評価のプログノーシス、ホウオウビスケッツ、キングズパレス、マイネルモーントは絶好調!
B+評価のライラック、ディープモンスター、デシエルトは上昇気配で好走可能!
B評価以下の馬は、最終追い切りでの動きに注目。ラップスター、ビップスコーピオンは調整が必要。

本命候補はA評価の4頭!
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